無職はつらいよ
お久しぶりです。最近全然ブログ更新できていませんでした…
更新していない間に実家へと引っ越し、周りの環境も変わって色々あったのですが
なにより無職ってつらいです、ってことをひしひしと感じている最近であります。
- お金が無い!
無職の何がつらいって、お金が無いことが一番つらいです。
傷病手当金なるものを申請してはいるのですが、その月が終わった後で無いと申請ができません。なので4月は無収入、休職中に減らしていた貯金も底をつき、親に借金する始末…これが25歳のお財布事情かと思うと、本当に恥ずかしくなります。
もうすぐようやく4月分の傷病手当金が入りますが、雀の涙ほどなので…早く働いて稼げるようになりたいとこんなに切に願ったことはありません。
2. 社会と断絶されている気がする
平日の昼間からスーパーに行ったりすると、周りは主婦や高齢者ばかり。未婚子無しの自分がこんな昼間からなにをやっているんだろう…友達や親ですら働いているのに…と非常にいたたまれ無い気持ちになります。社会と繋がって無いような不安でふわふわした状態になります。これまた、早く働きたいという気持ちにさせます。
3. 卑屈になる
もともと卑屈ですが…なにかにつけて「自分は無職だから」と卑屈になってしまいます。こればっかりは仕方ないかなぁ。
そんな感じで、時間はあってもお金は無いので無職はあまりいいことないです。笑
お金貯めてから一旦無職になるのであれば、海外旅行に行ったり人生をエンジョイできるんだろうなーと思いました。
こうした卑屈・不安定のときに限ってツレの方も他の事情で不安定になってしまい、色々すれ違って揉めたり。タイミングって本当に恐ろしいですね。恋愛も結婚も、運命なんかじゃなく運とタイミングに左右されているんじゃないかと思うようになってきました…
とりあえず医師からは週3くらいから働いていいと言われたので、6月からはようやく働くことができます。非正規ですが、念願のデザイン業務に携わることができます。やっと脱無職できるの、本当に嬉しい。そしてしばらくツレとは遠距離になります。破局しそうなすれすれの状況で遠距離になってしまうので、不安の方が大きいですが…続ける努力はします。自分は自分にできることをするしかないですね。
自分の力が及ば無いところで、環境が大きく変わり始めている。今はただ、流れに身を任せるしかないのかもしれません。
lomoアプリで加工してみた
捨てる、ということ
お引っ越しの準備をしています。荷造りがつらくなってきたのでブログを書いて現実逃避なう。
昔から片付けることが大の苦手です。もっと言えば、捨てることがとっても苦手です。もらった手紙・アルバム・雑誌・漫画・書類・お菓子のパッケージ・ペットボトルのゴミまで…とにかく捨てることが苦手で、溜め込んでしまう癖があります。祖母と母もそうなので、我が家には捨てるという教育が欠如していたみたいだ。笑
だけどさすがにお引っ越し、しかも実家への引っ越しですから色々なものを捨てなければいけません。学生時代より7年もの間使っていた家電、友人から引き継いだ家具を始め、ここ数日間で色々なものを捨てたり整理したりしています。本や漫画もたくさん捨てたし、洋服は…もっと捨てるべきなんだろうなぁ。涙
「今までありがとう」と言って泣く泣くたくさんのものを捨てたけど、それでもやっぱり捨てられないものであふれている…
こんなだから、人間関係を切り捨てるのも苦手です。たまに「縁を切った」「もうあのコミュニティの人とは連絡を取らないことにした」そんな風に丸ごと縁を切ってしまう人がいたり、不要な人間関係は切り捨てよと進言する本もあるけれど、私にはなかなか出来ないなぁと思います。断るのも苦手な私のことだから、これからも厄介な人間関係に引っ張られたり、悩んだりすることもきっとあるんだろうな。
自分のこういう部分はだめなところでもあるけど、同時にいいところでもあるんだと思う。仲良くなる友達ってその時の境遇によって変わるし、くっついたり離れたりしながら長い縁を繋いでいくのが私は得意みたいです。というか、素敵な友達がそういう風に教えてくれたような気がします。ひどいことしたり傷つけたりしても離れないでいてくれる友達もいて、本当に尊いなと思います。
人それぞれだけど、私はそうやって細く長く縁を続けていけたらと思う。
なんて言っておいて、地元の友達との縁を復活させることが次の試練のような気もするのですが。笑
今のツレと別れることが無ければ、人生で最後の一人暮らしが終わろうとしています。つらいも幸せもハーフ&ハーフで、7年間本当に貴重な体験をさせてもらいました。今までに類を見ないスピードで精神的に成長した7年間だったよ。
なにかを選ぶということは同時になにかを捨てるということだから、これからも私は捨てることと向き合わなくてはいけません。物も機会も、もしかすると人の縁も。苦手だけど、真摯に向き合って「今までありがとう」と言って別れを告げられるひとになりたいな。そして大切なものをいつまでも大切にしていく人でありたい。大切なものがなにかはもうなんとなく見えているから、きっともう自分らしさはブレないだろうなと思います。
この春の環境の変化が、良い方向への新しい出発となりますように。
地方でお花見のススメ。
筑波大学平砂宿舎付近、何気に桜の名所だと思うんです。
しかも、なにがいいって人が少ない!この日は曇っていて寒かったのもあって余計でしたが、桜並木を独り占めできるほどでした。場所取りもせずに済みました。都内からもたくさんの友達が集まってきてくれて、楽しい花見のお時間。
曇っていたけれど、ほぼ満開に近い状態でお花見ができました♪
友人撮影。
ブルーシートを敷いて、近くのコンビニで買い出しをしてきて、ギターを好きに弾いたり歌ったりして。
通りすがるときに笑顔でこちらを見てくれる人もいました。都内ではこんな自由なお花見はできないな…(^^)
平砂ストリートスナップ(笑)。
寒かったけど、1年分たっぷり桜を堪能できました。
もうつくば市を離れてしまうけれど、次の春もまたつくばでお花見したいなぁ。
ということで、都心から電車で一時間の贅沢。つくばに限らず、都内ではできない贅沢が地方にはあるよなって思います。地方でお花見、みなさまもいかがでしょうか。
話は変わって、今回の写真、すべてキットの標準レンズで撮っています!
最近は「広角でいかに良い写真を撮るか」が私の中でのテーマで、空間の使い方を勉強してます。ずっとボケ感のある写真が良い写真だと思っていたけど、空間を上手に使う写真はもっと素敵だなと思うようになりました。ということで画角のちょうどいい標準レンズが今さらながら最近のマイブームです。スナップ楽しい!
二眼レフで撮影したフィルムも使い切ったので、現像楽しみだー。
4月1日、無職記念日
上野公園にて
「それにしても、Kちゃんがもう結婚かぁ。早いなぁ」
「こういう大学時代の友達の集まりも、いつまで続くのかなぁ」
「やっぱり家庭を持ったら、プライベートで友達と遊んだりする余裕もなくなってくるんだろうね」
「かもねー。でも、こういう小さな集まりでいいから続けたいよね」
「続いたらいいねー。いっそ家族ぐるみでやればいいんじゃない?」
「そうだね!そうすればそれぞれ家庭があったりしても集まれるね。」
「BBQとかしたりしてね。みんなの子どもなら、私かわいがっちゃうなー。なんでも買っちゃう」
「おれもおれも」
「なんでも買ってくれるおじさんだって子どもに認識されそうだよね(笑)」
「それもやぶさかでないなー。
…しかしこういう話をするようになるなんて、我々も老けたということだね」
「ね、大学生の頃はこういう話なんて絶対しなかったもんね」
「恋バナとかしてたよねw」
「「「してたしてたww」」」
「40歳とかになってもこんな風に集まれたら良いね」
「そしたらいま囲んでる甘いものが、つまみとかビールになってるんだろうなw」
「おじいちゃんおばあちゃんになっても集まりたいよね」
「今度は介護食を囲んでね」
「それじゃホスピスだよww」
「「「あははは」」」
「ほんと、ずっとこういう風に不定期にでも集まれたら嬉しいね…」
春のおさんぽ
虫のように、陽気を感じて布団の中からもぞもぞと這い出て、
久しぶりにカメラを携えて、春のいなかまちをお散歩してきました。
モクレンのつぼみ。もう花開きそう(早いよね…)。準備をしてるのね。うずうず。
ちょっと枯れかけのパンジー。花の目線になって撮ったら、力強く撮れたなぁ。
いろんな色があって、春に色を添えている。立派だねぇ。
紅梅ももう終わりかけ。青空とのコントラストが美しい。
本日のベストショット。白い梅も見頃を迎えています。ふんわり。
と、ここまでEF-S 55-250mm(キットの望遠レンズ)。
沈丁花も咲いていた!早いなぁ。とても香り立っていました。
水仙も満開。これ、道端なんですよ。とってもきれい。
以上、EF40mm。
やっぱり普段からまめに撮っていないと撮り方を忘れてしまうね。他にもオオイヌノフグリやカタクリなど、いろんな花が咲きだしていて春を感じました。虫の気持ちが、ちょっとわかったかな。
やっぱり春は色彩が増えるね。とてもフォトジェニックな光景がたくさん。これから桜も咲いてくるね。カメラを持って初めての春だから、とても楽しみです。いっぱい撮ろーう。